独走の駅務機器用を始め、産業用磁気ヘッド開発のパイオニアとして。

昭和44年、日本初の自動改札機が阪急電鉄・北千里駅に導入されたときシステムメーカのオムロン様とともに開発にあたったのが、わたしたちサンエテックなのです。 すでにこの数年前から、高度情報化・省力化時代の到来に対する産業用磁気ヘッドの開発に取り組んでいたサンエテックは、民生用に比べ数倍の耐環境性を必要とする産業用途への対応を実現したのです。

以来、順次自動化されることになった自動改札機を始め、自動券売機、自動精算機、両替機など、駅務機器関係において9割以上のシェアで業界のトップを独走してきました。
また、比類のない正確さが求められる金融機器においてもサンエテックの両替機用・紙幣識別機器磁気ヘッドは、高性能・高信頼性が評価されており、紙幣に含まれるわずかな金属性顔料を検出し、ニセ札防止のセキュリティにも圧倒的な威力を発揮しています。
秒速8mの高速においても、的確に読取る性能と耐摩耗の性能は高く評価されています。
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