人の五感の役割を果たすセンサー。

エレクトロニクスやメカトロニクスを端的に考えると、その機能はセンサーとコンピュータの働きに他なりません。
センサは、言わば、人の五感を代替えするもの。
見るもの、感じるもの、触れるもの、さまざまな要因を検知し、コンピュータに指令を送るわけで、センサーの機能がより高度な可能性をもたらすことは言うまでもありません。
サンエテックは、磁気ヘッドに集約された磁気センサー開発における知識と技術を結集し、磁気の能力をFA分野に広げるさまざまな開発を行っています。

計測・制御・検査など、FAラインに必要不可欠な用途を開発。

サンエテックでは、自動券売機や両替機、また各種自動販売機用の磁気ヘッドのおいて、紙幣やコインを識別する差動トランス形のセンサーをすでに生産していましたが、これをFA分野に応用することによって、さまざまな用途に対応する高感度センサーを開発してきました。
FA化が進む生産現場において、各種機器の作動制御、データ計測、品質チェックなど、FAラインに必要不可欠な検出、計測、制御用の磁気センサーを開発。
中でも超小型磁気リニアセンサーは検出距離が長く、耐久性、耐衝撃、耐振動に優れ、省スペース・高機能を実現する自動化の決め手として注目を集めています。
また、ロボットに代表される各種産業機械の回転制御用に開発されたのが磁気式ロータリーリーエンコーダで、過酷な条件下での安定性に優れ、産業用ロボットや各種工作機械に幅広く利用することができるとして、高い評価を頂いています。
また、高精度に対する要求が高まる中、超小型磁気リニアセンサーの精度を1桁上げることに成功しました。
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